このページでは2015年にOneLoginに追加された主要な機能や強化された機能をご紹介します。
★Office 365のリッチクライアントアプリに対応!
2015年5月頃まではOffice 365リッチクライアントアプリ、Office 2013のWordやExcelでのログインに対応しておりませんでしたが、Microsoft側の仕様変更に伴いOneLoginとOffice 365をWS-Federation連携させた時でもSSOを実現しました。これに伴い、IPアドレス制限・ワンタイムパスワード認証・PKI証明書などによる二要素認証をOffice 365で実現しました。便利なOffice 365にOneLoginを"プラス"することで、より安全かつ快適にご利用いただけます。
★Desktop SSOが簡単に設定できるようになりました!
Desktop SSOをご利用いただく際の設定項目が大幅に減りました。以前はWindows ServerのIIS機能を利用していましたが、現在ではADC(Active Directory Connector)と呼ばれるアプリをサーバーにインストールするだけで、サーバー側の設定が完了します。
★日本のクラウドサービスにより多く対応しました!
ペンティオは、日本のクラウドサービスへのSSOサポートを拡充しました。2015年は次のアプリケーションをコネクター化しました。(一部抜粋)
- Questetra
- X-point
- Cybozu.com
- desknet's NEO
- typetalk
★OneLogin Mobile Appがリニューアル
OneLoginはOneLogin Mobile Appを全面リニューアルしました。iPad,iPhone,AndroidなどでもOneLoginを快適にご利用いただけるようになりました。
★OneLogin RADIUSの機能強化
OneLoginのユーザーレポジトリをRADIUSサーバーとして使用するRADIUS機能が強化され、認証スキームにEAP-TTLS/PAPが追加されました。また、OTPによる二段階認証にも対応し、いままでよりも安全にRADIUSサーバーとしてご利用いただけるようになりました。
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