本記事では、特定のアプリケーションに対して証明書認証を設定し、シングルサインオン(SSO)時に1st Party 証明書の提示を求める方法をご案内します。管理画面でのポリシー作成、コネクタへの適用、証明書認証の動作確認手順をご紹介します。
OneLogin では、機密情報などを扱う特定のアプリケーションへのSSOに対し、証明書によるクライアント認証を適用することで、外部メンバーにアプリを利用させる場合などにおいても、証明書が配布された業務端末からのSSOのみを許可し、私物端末からのSSOを制限することが可能です。
目次
前提条件
- OneLoginのライセンスプラン が SSO, Advanced, Professional または旧ライセンスプラン Starter, Enterprise, Unlimited のいずれかであること
- OneLoginの Super User または Account Owner 権限を持つアカウントを所有していること
アプリポリシーの作成
- OneLoginに管理者でログインし、管理 を開きます
- Security > Policies を開きます
- [New App Policy]をクリックします
- 任意のポリシー名を入力します
- Require trusted device > Browser Certificate Required にチェックを入れ、[Save]をクリックします
アプリポリシーの作成は以上です。
コネクタへのポリシー適用
- Applications > Applications を開きます
- ポリシーを設定したいアプリケーションを検索し、該当コネクタを選択します
-
Access タブに移動し、Policy > アプリポリシーの作成 で作成したポリシー を選択します
- ポリシーの選択後、[Save]をクリックします
コネクタへのポリシー適用は以上です。
動作確認
- OneLoginに対象ユーザーでログインします
-
コネクタへのポリシー適用 を設定したアプリケーションを選択します
- 証明書を認証する画面が表示されますので、証明書を選択の上、認証を行います
証明書の認証方法に関しましては、MFA(多要素認証):クライアント証明書[1st Party]からお使いのデバイス、ブラウザに合わせてご確認いただけます
- 証明書の認証が完了すると、アプリケーションを利用することができます