本記事では、OneLogin(IdP)から Salesforce(SP)へのSCIM ユーザープロビジョニングの設定手順をご案内します。前提条件、プロビジョニングの有効化、動作確認、自動化および無効化までの各操作をご説明します。
OneLogin から Salesforce へのユーザープロビジョニング導入により、従業員の入社・退社手続きの自動化、アプリケーションを横断したユーザー管理の効率化を実現し、セキュリティの強化とコスト削減に貢献します。
目次
前提条件
- OneLoginのライセンスプラン が Professional または旧ライセンスプラン Unlimited のいずれかであること
- OneLoginの Super User または Account Owner 権限を持つアカウントを所有していること
- Salesforceのライセンスが Professional Edition, Enterprise Edition, Unlimited Edition, Developer Edition のいずれかであること
- Salesforceにおける管理者権限をお持ちであること
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Salesforceで組織のドメイン設定が完了していること
設定 > 会社の設定 > 私のドメイン で予め会社のドメインを設定してください
私のドメインが設定されていないと、OneLoginポータルからアプリにアクセスすることが出来ません。
プロビジョニングの設定
1. Salesforce側の操作
- Salesforceに管理者でログインし、設定 を開きます
- 設定 > 会社の設定 > 組織情報 > salesforce.com 組織 ID をクリップボードへコピーします
2. OneLogin側の設定
- OneLoginに管理者でログインし、管理 を開きます
- Applications > Applications を開きます
- [Add App]をクリックします
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Salesforce と検索し、該当コネクタを選択します
- [Save]をクリックします
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Configuration タブに移動し、Update Entitlements にチェックを入れます
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"Salesforce Login URL" に 1. Salesforce側の操作 で取得した
https://login.salesforce.com?so=salesforce.com 組織 IDを入力し、API Version から Version49 を選択します
- API Connection >[Enable]をクリックします
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Salesforce をクリックします
- Salesforceにログインします
- [許可]をクリックします
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Access タブに移動し、割り当てたいユーザーが属するロールを選択します
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Provisioning タブに移動し、Enable provisioning にチェックを入れ、[Save]をクリックします
3. 権限セットのプロビジョニング
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Parameters タブに移動し、Salesforce Field > Permission Sets フィールドを選択します
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Include in User Provisioning にチェックを入れ、[Save]をクリックします
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Rules タブに移動し、[Add Rule]をクリックします
- 任意の Name を入力し、Conditions >[+]をクリックします
- 任意の Conditions を設定します
- Actions > Set Permission Sets in Salesforce を選択します
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From Existing を選択後、任意の権限を選択し、[Add]をクリックします
- [Save]をクリックします
- More Actions > Reapply entitlement mappings を選択します
- [OK]をクリックします
プロビジョニングの設定は以上です。
ユーザープロビジョニングの動作確認
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Users タブに移動し、対象ユーザーの Pending をクリックします
- [Approve]をクリックします
- 対象ユーザーの Provisioning State が Provisioned に変化したことを確認します
ユーザープロビジョニングの動作確認は以上です。
ユーザープロビジョニングの自動化
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Provisioning タブに移動し、自動実行したい操作のチェックを外し、[Save]をクリックします
- More Actions > Reapply entitlement mappings を選択します
- [OK]をクリックします
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Users タブに移動し、全ユーザーの Provisioning State が Provisioned に変化していることを確認します
ユーザープロビジョニングの自動化は以上です。
ユーザープロビジョニングの無効化
- OneLoginに管理者でログインし、管理 を開きます
- Applications > Applications を開きます
- ご利用中の Salesforce を検索し、該当コネクタを選択します
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Provisioning タブに移動し、Enable provisioning のチェックを外し、[Save]をクリックします
ユーザープロビジョニングの無効化は以上です。