本記事では、Microsoft Graph PowerShellを使用してMicrosoft 365に接続する方法をご案内します。
目次
前提条件
- PowerShell 5.1 以降へのアップグレード
- .NET Framework 4.7.2 以降のインストール
-
Install-Module PowerShellGetによるPowerShellGetの最新版へのアップデート - Microsoft 365のグローバル管理者アカウントをお持ちである
- OneLoginとWS-Federation連携しているフェデレーションドメインユーザーはサポートされない場合は、フェデレーションドメイン以外の管理者アカウントをご利用ください。
-
次の64ビット版Windowsのバージョンを使用している
- Windows 11 / 10 / 8.1* / 8* / Windows 7 Service Pack 1 (SP1)*
- Windows Server 2025 / 2022 / 2019 / 2016 / 2012 R2* / 2012* / 2008 R2 SP1*
*Windows Management Framework 5.1 のダウンロードとインストールが必要です。
Microsoft Graphモジュールのインストール
-
Windows PowerShell を管理者として実行します
- [はい]をクリックします
-
Install-Module Microsoft.Graphと入力し、実行します
-
yと入力し、モジュールをインストールします
モジュールのインストールは以上です。
Microsoft 365に接続する
-
Windows PowerShell を管理者として実行します
- [はい]をクリックします
-
Set-ExecutionPolicy RemoteSignedと入力し、実行します
-
yと入力し、実行ポリシーを変更します
-
Connect-MgGraphと入力し、実行します
※ Microsoft 365 への接続後に実行する操作内容によって、必要なスコープが異なります。詳細は、Microsoft Graph PowerShell を使用して Microsoft 365 に接続する をご参照ください。
- Microsoft 365にグローバル管理者アカウントでサインインします
- サインインが完了すると
Welcome to Microsoft Graph!と表示されます
- 任意のコマンドを実行する(例:
Get-MgUser)
- 実行したコマンドの結果が返ってくることをご確認ください
Microsoft 365への接続は以上です。
Microsoft 365から切断する
-
Disconnect-MgGraphと入力し、実行します
- Microsoft 365から切断されると、次のような画面が表示されます
- 実行ポリシーを元に戻す場合は、
Set-ExecutionPolicy Restrictedと入力し、実行します
*今後もMicrosoft Graph PowerShellでMicrosoft 365に接続する場合、これ以降の手順は不要です。
-
yと入力し、実行ポリシーを変更します
- Windows PwerShellの[閉じる]ボタンをクリックし、セッションを終了します
以上で、変更前の実行ポリシーに戻ります。