本記事では、OneLoginの管理ポータルやプロフィールページへのアクセス時に追加のセキュリティポリシー(MFA)を設定する手順をご紹介します。App Policy作成、User Policy設定、適用方法、動作確認の各手順をご案内します。
OneLogin のSecure OneLogin Areas機能は、管理ポータルやユーザープロファイルに変更を加えようとするユーザーに対し、管理者が追加の認証を要求することを可能にします。これにより、管理ポータルへの不正アクセスやユーザーのロックアウトを防ぐことができます。
目次
Secure OneLogin Areasの設定
1. App policyの作成
- OneLoginに管理者でログインし、管理 を開きます
- Security > Policies を開きます
- [New App Policy]をクリックします
- 任意のポリシー名を入力します
-
Multi-Factor フィールドで Required MFA または Specify Acceptable MFA Factors を選択し、[Save]をクリックします
Specify Acceptable MFA Factors を選択した場合は、Available factors を選択します
*その他、App Policyの詳細につきましては、Policiesメニューの基本操作ガイド をご覧ください。
2. User Policyの設定
- 任意のUser Policyを選択します
-
Secure OneLogin Areas タブに移動します
- 管理ポータルへのアクセスを制限する場合は Secure Administration Portal にチェックを入れ、User security policy で、1. App Policyの設定 で作成したApp Policyを選択します
- プロフィールへのアクセスを制限する場合は Secure User Profile にチェックを入れ、User security policy で、1. App Policyの設定 で作成したApp Policyを選択します
- 管理ポータルやユーザープロフィールにアクセス中、MFAを再要求されるまでの時間を MFA session timeout により最大60分まで延長することが可能です。この時間は、アクセスしてからの経過時間で切れる固定時間となっております。
選択肢:5分, 10分, 15分, 20分, 30分, 45分, 60分
- [Save]をクリックします
3. User Policyの適用
- Users > Users を開きます
- 対象のユーザーを検索し、選択します
-
Authentication タブに移動します
-
2. User Policyの設定 でSecure OneLogin Areasを設定したUser Policyを選択し、[Save User]をクリックします
Secure OneLogin Areasの設定は以上です。
動作確認
1. Secure Administration Portalの動作確認
- OneLoginに管理者でログインし、管理 を開きます
- アクセス前に、1. App policyの作成 手順5 で設定したMFAが追加で要求されます
- 認証が完了すると、管理ポータルに遷移します
2. Secure User Profileの動作確認
- OneLoginにログインし、First name > プロフィール を選択します
- アクセス前に、1. App policyの作成 手順5 で設定したMFAが追加で要求されます
- 認証が完了すると、ユーザープロフィールに遷移します
Secure OneLogin Areasの動作確認は以上です。