この記事では、OneLoginからアプリケーションへのSSOにNetskopeをリバースプロキシとして利用する設定手順をご案内します。SSO先としてSalesforceを例にご説明します。
目次
前提条件
- OneLoginのライセンスが Starter, Enterprise, Unlimited または SSO, Advanced, Professional(新料金体系)のいずれかであること
- OneLoginの Super User または Account Owner 権限を持つアカウントを所有していること
- すでにOneLoginとSAML SPの間でSAML認証連携設定が導入され正常に動作していること
- SAML SPの管理者権限をお持ちであること
- Netskopeの管理者権限をお持ちであること
Netskope側の設定
- Netskopeの管理画面にログインします
- Security Cloud Platform > REVERSE PROXY > SAML を選択します
- [Add Account]をクリックします
-
Reverse Proxy の New Account を以下の通りに設定します
Netskope側の設定 入力する設定値 ① NAME 任意の設定名 ② APPLICATION SAML連携にリバースプロキシを導入したいアプリケーションを選択 ③ ACS URL OneLoginとすでにSAML連携しているアプリケーションのACS URL ④ IDP SSO URL OneLoginですでに使用しているSAMLコネクタのSAML 2.0 Endpoint (HTTP) ⑤ IDP CERTIFICATE OneLoginですでに使用しているSAMLコネクタのX.509 Certificateのテキスト
- [SAVE AND VIEW NETSKOPE SETTINGS]をクリックします
- Netskope を Reverse Proxy とする設定が確認できますので、以下の3点をコピーもしくはダウンロードします
・Organization ID
・SAML Proxy IdP URL
・SAML Certificate
OneLogin側の設定
1. アプリケーションごとの専用コネクタを使用する場合
OneLoginでは、Netskope をリバースプロキシとしてSAML認証ができるアプリケーション専用のコネクタを3種類ご用意しております。以下の3つのアプリケーションでは、専用のコネクタをぜひご活用ください。
- Box
- Google Workspace(G suite)
- Salesforce
- OneLoginに管理者でログインし、[管理]をクリックします
-
Applications メニューから[Applications]を選択します
- [Add App]をクリックします
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Netskope for Salesforce と検索し、該当コネクタを選択します
- [Save]をクリックします
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Configuration タブに移動し、SAML Proxy ACS URL に、2. Netskope側の設定 で取得した SAML Proxy ACS URL を貼り付けます
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Access タブに移動し、割り当てたいユーザーが属するロールを選択後、[Save]をクリックします
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SSO タブに移動し、SAML 2.0 Endpoint (HTTP) をクリップボードへコピーします
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View Details をクリックします
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X.509 Certificate の内容をクリップボードへコピーします
2. 汎用コネクタを使用する場合
専用のコネクタがないSAMLアプリケーションにつきましても、汎用的なリバースプロキシコネクタを使用することで、Netskopeをリバースプロキシとして使用することが可能でございます。
- OneLoginに管理者でログインし、[管理]をクリックします
-
Applications メニューから[Applications]を選択します
- [Add App]をクリックします
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Netskope Proxy Base App と検索し、該当コネクタを選択します
- 任意の Display Name および アイコンを設定し、[Save]をクリックします
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Configuration タブに移動し、Application details を以下の通りに設定します
OneLogin側の設定項目 設定値 SAML Proxy ACS URL Netskopeから取得した SAML Proxy ACS URL SAML Audience Salesforce(SP)から取得した Entity ID
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Access タブに移動し、割り当てたいユーザーが属するロールを選択後、[Save]をクリックします
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SSO タブに移動し、SAML 2.0 Endpoint (HTTP) をクリップボードへコピーします
-
View Details をクリックします
-
X.509 Certificate の内容をクリップボードへコピーします
SAML SP(Salesforce)側の設定
- Salesforceの管理画面にログインします
- ID > シングルサインオン設定 を選択します
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SAML シングルサインオン構成 の 編集 をクリックします
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SAML シングルサインオン構成 を以下の通りに設定します
Salesforceの設定項目 設定値 ①発行者 Netskopeから取得した Organization ID ②ID プロバイダーの証明書 Netskopeから取得した SAML Certificate ③ID プロバイダーのログイン URL OneLoginのコネクタから取得した SAML 2.0 Endpoint (HTTP)
- [保存]をクリックします
SAML連携の設定は以上です。
リバースプロキシの動作確認
- OneLoginに対象ユーザーでログインし、設定した Netskope for Salesforce を選択します
- SAML認証が完了し、SalesforceにSSOされることを確認します
- 正しくリバースプロキシが実行されているか確認するため、Netskope の管理画面から Scope IT > Application Events を選択します
- NetskopeをリバースプロキシとしたSalesforceへのログインログが確認できます
リバースプロキシの動作確認は以上です。
リバースプロキシの解除
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SAML シングルサインオン設定 を以下の通りに設定します
- 発行者
- ID プロバイダーの証明書
- ID プロバイダーのログイン URL
Salesforceの設定項目 設定値 ① 発行者 OneLoginのコネクタから取得した Issuer URL ② ID プロバイダーの証明書 OneLoginのコネクタで使用している X.509 Certificate ③ ID プロバイダーのログイン URL OneLoginのコネクタから取得した SAML 2.0 Endpoint (HTTP)
- [保存]をクリックします
リバースプロキシの解除は以上です。