本記事では、Netskope API リクエストによるNetskopeアカウントの削除方法をPostmanを使用して解説します。
目次
実行のステップ
NetskopeのAPIを使用してNetskopeアカウントを削除するために、まずはNetskopeアカウントのユーザーIDを取得する必要があります。そのため、本記事ではまずユーザー情報を取得したのち、削除のAPIを実行しております。
- Get Users を実行し、アカウントの削除に必要なNetskopeのユーザーIDを取得
- 取得したユーザーIDを用いて、Delete User を実行
1. Postmanの設定
- Netskope API v2 のトークンを取得します。トークンの取得方法については、下記ドキュメントを参考に操作をお願いいたします
REST API v2 トークンを生成・取得する手順
- Netskope SCIM APIのPostmanコレクションを取得するため、下記リンクにアクセスします
Netskope Rest APIv2(OAS 3.1)
- Netskope Rest APIv2(OAS 3.1) コレクションの[View more actions]> [Export]をクリックします
- Collection v2.1 が選択されていることを確認し、[Export]をクリックします
- 左側のメニューから、[Environment]を選択します
- environment_template の[View more actions]> [Export]をクリックします
-
お使いのPostmanにて[Import]をクリックします
- 手順4および手順6にてダウンロードしたコレクションと環境変数を選択し、[Import]をクリックします
- 左側のメニューから、[Environments]を選択し、インポートした環境変数の[Set active]をクリックし有効化します
- 手順8にてインポートした環境変数を選択し、rest_api_2_keyの Current value に手順1で取得した Netskope API v2 のトークン を入力します
- 右上の[Save]をクリックします
- 左側のメニューから[Collections]を選択します
- [Netskope Rest APIv2(OAS 3.1)]を選択し、[Variables]を選択します
- お使いのNetskopeのテナント名を入力します
Netskopeのドメインがpentio.goskope.comの場合、https://pentio.goskope.com を入力します
- 右上の[Save]をクリックします
- Netskope Rest APIv2(OAS 3.1) > api/v2 > scim > Users >[Get Scim Users]を選択します
- 実行するAPIを、以下のように設定します
GET :{{baseUrl}}/api/v2/scim/Users?filter=userName eq "{{user_account}}"
以降の手順は、削除するアカウントが複数かどうかによって手順が異なるため、セクションを分けてご紹介します。1アカウントのみ もしくは 1アカウントずつ削除を行う場合は、1アカウントごとに削除する場合 にお進みください。
2. 削除操作の実行
1. CSVを使用して複数アカウントを一括で削除する場合
- 下記画像のように、削除したいNetskopeアカウントのメールアドレスがリストとなっているCSVファイル* を作成します
* 下記の例では、CSVファイルの閲覧・作成にNumbersを使用しております
- [Scripts]タブ > Pre-request を選択します
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Pre-request内に、下記のスクリプトを入力します
//csvのキー指定データ読み取り const users= data["userName"]; //bodyに指定した変数をセット pm.environment.set("user_account", users);
- 右上の[Save]をクリックします
- Postmanにて、Usersフォルダの View more actions から、[Run folder]を選択します
- Get Scim Users のみにチェックを入れます
- 右側のメニューから[Select File]を選択し、手順2.1.1 にて作成したCSVファイルを選択します
*Run configuration > Iterations から、CSV上のデータ数が正しいことを確認することを推奨いたします。
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Persist responses for a session にチェックをいれ、[Run Netskope Rest API 2(OAS 3...]をクリックします
- 各ユーザーの実行結果が確認できます。各ユーザーのレスポンス内のIDをコピーします
- 手順2.1.1 にて作成したCSVファイルに「userId」の列を追加し、各ユーザーのIDを入力します
- 右側のメニューから、Delete SCIM User record by {ID} を選択します
- 実行するAPIを、以下のように設定します
DELETE :{{baseUrl}}/api/v2/scim/Users/{{scim_user_id}}
- [Scripts]タブ > Pre-request を選択します
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Pre-request内に、下記のスクリプトを入力します
//csvのキー指定データ読み取り const users= data["userId"]; //bodyに指定した変数をセット pm.environment.set("scim_user_id", users);
- 右上の[Save]をクリックします
- {id}フォルダの View more actions から、[Run folder]を選択します
- Delete SCIM User record by {ID} のみにチェックを入れます
- [Select File]から手順2.1.7にて追記したCSVファイルを選択したのち、[Run Netskope Rest API 2(OAS 3...]をクリックします
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204 NO CONTENT というレスポンスが返ってきましたら、正常にアカウント削除ができております
2. 1アカウントごとに削除する場合
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Postmanの設定 を実施します
- リクエスト内の {{user_account}} を対象のNetskopeアカウントのメールアドレスに変更します
- 右上の[Save]をクリックします
- [Send]をクリックします
- レスポンスに含まれているNetskopeアカウントのIDをコピーします
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Delete SCIM User record by {ID} を選択します
- {{scim_user_id}}を対象のNetskopeアカウントのIDに変更します
- 右上の[Save]をクリックします
- [Send]をクリックします
-
204 NO CONTENT というレスポンスが表示されましたら、アカウントの削除は完了です
Netskope SCIM APIを使用したNetskope アカウントの削除は以上です。