2019年5月7日
OneLoginから新たにOneLogin Desktop 3.0 for Windows がリリースされました。
このページでは、OneLogin Desktop 3.0 for Windowsの概要と、version 2からの変更点をご案内致します。
目次:
1. OneLogin Desktop 3.0 for Windows概要
3. 【管理者向け】OneLogin Desktop 利用設定
1. OneLogin Desktop 3.0 for Windows概要
OneLogin Desktopとは、証明書を利用したOneLoginポータルへのSSOを実現する機能です。
OneLogin Desktopをインストールした端末では、ID及びパスワードを入力することなくOneLoginへログインすることが可能となります。
更に、Proモードであれば、OneLoginアカウント(ユーザー名とパスワード)を利用した端末へのログインが可能となります。
version2からの変更点として、3.0では端末のデスクトップ画面からOneLoginポータルへのアクセスが簡単に行えるTray App が新機能として追加されました。
対応OSやご利用環境、インストールの詳しい手順については、OneLogin Desktop 3.0 for Windows Basic インストールガイドをご覧ください。
※Proモードは後日追加予定です。(2019年5月7日)
2. 新機能 Tray Appについて
【Tray App】
Tray Appとは、OneLogin Desktop 3.0 for Windows をインストールした端末で利用できるアプリケーションです。
端末のデスクトップ右下にアイコンが表示されます。
このアイコンをクリックして表示される吹き出しより、OneLoginポータルへのアクセスや、パスワードの変更等が行えます。
3. 【管理者向け】 OneLogin Desktop 利用設定
Users > Policiesから、OneLogin Desktopを利用するユーザーが使用するポリシーを選択します。
ポリシー設定で、Sign Inタブ > Trusted Devices > 「Don't require browser login for trusted devices」にチェックを入れると、証明書を使用したOneLoginへのSSOが可能となります。