本記事では、OneLogin の管理ポータルからユーザーアカウントを削除する手順をご案内します。
*OneLogin をActive Directory, Microsoft Entra ID(旧:Azure AD), LDAP, Googleなどとディレクトリ連携している場合は、同期されたユーザーを元のディレクトリ側で削除する必要があります。また、Account Owner権限を持つアカウントを削除する必要がある場合は、事前に Account Owner権限をSuper User権限を持つ別の特権管理者に移譲 してください。
目次
前提条件
- OneLogin において下記権限のいずれかを持つアカウントにログインできること
- Manage Group(管理対象グループのユーザーのみ操作可能)
- Manage User
- Super User
- Account Owner
- 削除対象のアカウント情報(Email, Username, First name, Last name など検索に必要な情報)
ユーザーの削除
OneLoginを利用していた従業員の方が退職された場合など、ユーザーをOneLoginから削除する必要がある場合には下記手順でユーザーを削除します。
- OneLogin に管理者でログインし、[管理] を開きます
- Users > Users を開きます
- 削除対象のユーザーを検索し、選択します
- More Actions > Delete を選択します
- 削除対象のユーザーに誤りがないことを確認し、[Delete]をクリックします
-
User successfully deleted と表示されることを確認します
ユーザーの削除は以上です。
削除したユーザーのステータスに (deleting) と表示される
連携アプリの Provisioning タブにおいて、Require admin approval before this action is performed の Delete user にチェックが入っている場合、削除処理は管理者の承認待ちとなり、ユーザーのステータスは (deleting) と表示されたままになります。
例:Salesforceコネクタにおいて、ユーザー削除のプロビジョニングに管理者の承認を必須としているケース
ユーザーの削除を完了するには、以下の手順を実施してください。
- OneLogin に管理者でログインし、[管理] を開きます
- Users > Users を開きます
-
(deleting) と表示されているユーザーを選択します
-
Applications タブに移動し、保留中のプロビジョニングタスクの Pending をクリックします
- 処理内容を確認し問題なければ[Approve]をクリックし、プロビジョニングタスクの保留状態を解消します
*Failed と表示された場合は、Reset login をクリックします
- 保留中のプロビジョニングタスクがすべて解消されると、ユーザーは自動的に削除されます。ユーザー編集画面のページを再読み込み後、404: ページが見つかりません と表示されれば削除は完了しており、ユーザー一覧からも削除されます。
*ページの再読み込み後に、ユーザーアカウントの削除が完了していない場合は、全てのプロビジョニングタスクの完了後、該当ユーザーの Applications タブでアプリが割り当てられていないことを確認し、More Actions > Delete を再度選択します。
削除したユーザーのステータスに (deleting) と表示される場合の対処は以上です。
ライセンス解除後に削除するとdeleting状態になる
退職者が発生した場合などに、対象ユーザーを Unlicensed にし、そのユーザーに対して削除を行ったことが原因として考えられます。
この場合、ユーザーのステータスは以下のように Unlicensed (deleting) と表示されます。
ライセンス失効状態では連携アプリへの削除プロビジョニングが実行されないため、一時的にライセンスを再付与する必要があります。
ユーザーの削除を完了するには、以下の手順を実施してください。
- OneLogin に管理者でログインし、[管理]を開きます
- Users > Users を開きます
-
Unlicensed (deleting) と表示されているユーザーを選択します
- More Actions > License を選択します
- [Continue]をクリックします
- More Actions > Delete を選択します
- 削除対象のユーザーに誤りがないことを確認し、[Delete]をクリックします
-
User successfully deleted と表示されることを確認します
ライセンス解除後にdeleting状態になってしまった場合の対処は以上です。