管理者がOneLoginへ登録したユーザーをOneLoginに招待するとき 招待メール を利用することができます。招待メールはOneLoginから直接ユーザーへ送信され、ユーザーは届いたメールからOneLoginパスワードの設定や、ログインURL、ログインIDなどを知ることが出来ます。
ポイント!
Active DirectoryやLDAPなどのディレクトリ連携で作成されたユーザーについては、ディレクトリ側のパスワードを利用してすぐにOneLoginへログインすることが出来るため、招待メールを送信する必要はありません。
複数のユーザーに対して一括して招待メールを送信する場合はこちらのドキュメントをご覧ください。
1. 招待メールの注意点
- 招待メールに含まれるパスワード設定用URLの有効期限は送信後24時間です。それを経過した場合は、リンクが無効となりますので再度管理者より招待メールを送信する必要があります
- ディレクトリ連携をしている環境かつユーザーポリシーによりOneLogin側でのパスワード変更を禁止している場合、招待メールにはパスワードの設定URLは含まれません
2. ユーザーへ招待メールを個別送信する
1-1. OneLoginへログインしたら管理コンソールを開き、Users > Users を開きます
1-2. 一覧の中から招待したいユーザーを選択してクリックします
1-3. ユーザー詳細画面を開いたら、[MORE ACTIONS]メニューから Send Invitation をクリックします
1-4. OneLoginに登録されているEメールアドレス宛へ招待メールを送信するよう宛先欄が表示されますので、問題なければそのまま Send をクリックします
ポイント!
受取先メールアドレスを閲覧するためにOneLoginからシングルサインオンしなければいけない場合は、や入社前などで個人のメールアドレスを宛先として指定したいときは、Email欄に送信先メールアドレスを入力して Send をクリックしてください
1-5. 青色の送信完了メッセージが表示されたことを確認します
以上で招待は完了です
3. 招待メールのイメージ
ペンティオでは、OneLoginで設定されている簡素な英語テンプレートから日本語向けテンプレートへカスタマイズして環境を提供しております。招待メールは次のように送信されます。
OneLogin環境に設定されている情報を元に、会社名、サブドメイン、ユーザー氏名、ユーザーメールアドレス、署名等は自動的に挿入されます。