本記事では、Windows ServerのActive Directory Connector(ADC)のバージョン確認とOneLogin管理ポータルからのリモートアップグレード手順をご案内します。バージョン確認はOneLoginのディレクトリ設定ページで行い、アップグレードは Upgrade Remotely から実施可能です。作業中は数分の接続ダウンタイムが発生します。

本記事では、Windows Serverにインストール済みのActive Directory Connector(ADC、ADコネクタ)のバージョンアップグレード手順をご案内します。
目次
1. ADCのバージョンとアップグレードの確認
まず、OneLoginのディレクトリ設定ページでADCのバージョンを確認し、アップグレードが必要かどうかを判断します。
- OneLoginに管理者でログインし、管理 を開きます
- Users > Directories を開きます
- バージョンを確認したい Active Directory のディレクトリを選択します
-
Connector Instances タブに、接続設定されているActive Directoryインスタンスの一覧が表示されます
- インスタンスごと Version 列にバージョン番号が記載されており、この画面例では ADC というインスタンスに v5.1.1 のADCがインストールされていることが分かります
- バージョン番号の右側に ⓘ が表示されている場合、アップグレードが入手できます
- 一方で ⓘ が表示されていない場合、お使いのADCは最新版であるため、アップグレードは不要です
ADCのバージョンとアップグレードの確認は以上です。
2. ADCバージョンのリモートアップグレード
OneLoginではバージョン5系のADCにおいて、OneLogin管理ポータルからのリモートアップグレードに対応しており、管理者は数クリックでサーバーにログインすることなくADCを最新バージョンにアップグレードが可能です。
注:ADCのアップグレード中は、数分間OneLoginへのユーザー同期ができなくなります。始業前または終業後など、アクティブユーザー数が少ない時間帯に実施することを推奨いたします。
バージョン確認手順に従い、各ADCインスタンスのバージョン番号の右側に ⓘ が表示されていたインスタンスをリモートアップグレードします。
- 各ADCインスタンスの詳細画面を、インスタンス名をクリックして開きます
- [Upgrade Remotely]をクリックし、リモートアップグレードを開始します
- [Continue]をクリックします
ADCインスタンスの詳細画面に戻りましたら、一時的にActive Directryとの接続が切れます
- 約一分後にActive Directryが再接続されます
-
Version の値が最新の値になっていることを確認します
*アップグレードが完了するまで、15〜20分ほどかかります。
ADCバージョンのリモートアップグレードは以上です。その他、Active Directryのご利用およびトラブルシューティングにつきましては ディレクトリ統合: Active Directory をご参照ください。